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狭小住宅の間取作りのポイントをご紹介いたします。

狭小住宅の間取作りのポイントについて

狭小住宅では小ささを感じさせない間取りの工夫が必要です。小さな家で快適に暮らすコツと小さい家を楽しめる空間づくりを紹介します。

狭小住宅の間取作りのポイント

1.部屋を大きめにして、部屋数は少なめにする

1.部屋を大きめにして、部屋数は少なめにする

小さな家の間取りを考えるときは、部屋を小割りにするよりも、生活スタイルの変化に応じて必要なスペースを仕切っていくと広く感じます。例えば、子ども部屋などは子どもの人数分だけの部屋数にせず、オープンなスペースにしておいて、必要に応じて家具やパーテーション等で仕切って使えるようにしておきます。基本はそれぞれのスペースを必ずしも壁で仕切る必要はないということです。

2.一つの場所を一石二鳥の発想で利用する

2.一つの場所を一石二鳥の発想で利用する

小さい家ではできるだけ「スペースを兼用する」という発想を取り入れるとムダなスペースがなくなり広く感じます。例えば、階段下をトイレやクローゼットとして活用したり、ダイニングに本棚を造れば、ダイニングを子どもの勉強スペースとしても活用できます。このように一つの空間を多目的に活用できるようにしておけば部屋を広く使うことができます。

3.目の錯覚を利用し広く見せる

3.目の錯覚を利用し広く見せる

人が部屋の広さを認識する要素は面積だけではなく、窓の配置や部屋の奥行、幅、天井の高さ、室内の色使いなど様々な要素が混ざり合って、人は広い狭いを感じ取るといわれています。このような様々な要素をうまく利用すれば、5畳の部屋でも6畳に見せることができます。例えば、天井を勾配天井にすることで上の空間が広がり広く感じます。さらに天窓を付けると家の中に光と風をしっかり取り込むことができ開放感が格段に上がります。また、部屋が狭い場合は、収納を床から40cm~50cm程度浮かせて設置することで床を広く使うことができます。

4.敷地の特性を間取りで工夫し個性的な家にする

4.敷地の特性を間取りで工夫し個性的な家にする

土地はそれぞれに個性をもっています。例えば、同じ広さ形の土地でも隣地に建っている建物の状況により、日当たりや風通し、視線なども変わってきます。さらに、敷地には三角地や細長い土地、道路との高低差がある土地など様々な特殊事情があります。 しかし、その特殊事情をマイナス要因として捉えるのではなく、むしろ敷地の特徴だと考え、間取りを工夫することで、個性的で暮らしやすい家にすることができます。 例えば、細長い土地であれば、建物に窪みをつけて箱庭を造ったり、高低差がある土地であれば、高低差を利用して車庫や半地下室を造ったりすることで個性的な家に仕上がります。

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