楽々狭小住宅では、熊本市南区平田(日吉東小学校区)の狭小地に木造3階建てを建築中ですが、
先日、地盤改良工事を終えました。
工法は湿式柱状改良という工法で、基礎地盤の中の硬い層に至る深さまで、
直径40~60㎝くらいの太い柱状体を必要数造成し、その摩擦抵抗により家を支える工法です。
アースオーガーによって、所定の深度まで掘削した後に、
セメント系固化材と水を混合した固化剤ミルクを圧送・注入し攪拌混合して円柱状の柱を造成していきます。
今回は、狭小地ということもあり、重機の搬送や作業にも特に注意が必要でした。
地盤改良工事が終わると、次はいよいよ基礎工事に入ります。